社員イメージ
文系からSEを志し、1年目で長期出張も経験。
だれもが名を知る大手食品製造業の
生産現場をシステムで支える。

産業ソリューション部
生産原価ソリューションユニット

K.I.

2021年新卒入社

01
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tsrを選んだ理由

不安だったコロナ禍の就活で温かな社風にふれ、
文系出身でもIT業界に挑む勇気をもらった。

大学は経済学部で、ゼミは国際経済学です。私の就活はコロナ禍になってすぐの頃で、不安な思いを持ちながらオンラインを中心に面接を受けていました。文系出身ながらIT企業にも視野を広げたのは、大学時代に経験した簡単なデータ分析に面白さを感じ、そうした仕事ができるのはIT業界かもしれないと漠然と思ったからです。

tsrは就活サイトを通して知り、AIチャットボットや食品製造業様向けシステム開発の事業に興味が沸きました。当時はオンラインでしか会話することができない企業が多かった中、tsrからは人事の方や社員の方と対面でお話しする機会をいただきました。そこで社の雰囲気や社員の方々の人柄の良さを知ることができたのは、私にとって大きかったです。文系出身なのでITは無理かなと思っていたところ、出身学部を問わずに挑戦できると言っていただき、ここでならやりがいを持って仕事に取り組めそうだと思い入社を決めました。

私の仕事

希望していた食品の生産管理システムを担当。
緊張感あるプロジェクトが大きな経験値に。

入社後は3ヶ月の研修を受け、入社前から興味を持っていた食品製造業様向けの生産管理システムを担う当部署に配属されました。生産管理システムとは、製造工場における必要な材料や製造すべき製品量、在庫数などを一括管理するシステムです。私が所属する生産管理チームは4人で、当社のシステムをすでに導入していただいている3社様の運用保守を行なっています。
入社して1年目の冬に、そのうちの1社である大手食品製造業様の新設工場用システムの導入プロジェクトに参加しました。他システムとの連携テストを実施する場所が北九州だったためチーム皆で約1ヶ月間にわたる長期出張をしたことは、業務面でも社会人としても私にとって大きな挑戦でした。
現地ではテストに必要な準備を着々と進め、最終的にお客様の前でテストを行う日は緊張ですごくドキドキしたのを覚えています。無事に稼働した時にはやりきった達成感と、自身の成長を感じることができました。

現在の日々の業務は、現場から届く障害やエラーのご連絡への対応、新しい機能を追加したいなどの要望に応じた改修・テストなどがメインです。障害などの通知は予期せず入ってきますので、タスクの優先度を判断し、臨機応変に対応することを心がけています。また現状を把握して分析する課題発見力や、問題の原因と解決法を見出す思考力も重要ですが、私にはまだまだ足りていないスキルだと感じているので、今後どんどん習得していきたいです。

社員イメージ
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SCHEDULE

09:00
始業
09:05
タスクの洗い出しやメール確認など
09:30
本番環境で障害調査
11:00
週次定例
12:00
お昼休み
13:00
結合テスト実施など
17:00
上司とジョブエラーについて会話、対応
18:00
退勤
仕事のやりがい、tsrの魅力

身近な食品の製造を舞台裏で支える仕事。
周囲に助けられながら楽しく働く毎日。

担当顧客は膨大な情報を持つ大手企業様ばかりですので、そうした大企業を陰で支える仕事にとてもやりがいを感じています。
案件によっては食品工場を訪問する機会があり、一般の方が入れない場所や知ることのない情報に触れられるのがとても楽しいです。実際に現場を見ることで、ITスキルだけでなくお客様の業務への理解を深めることができます。ITスキルと業務スキルの両方を学べることは、私にとって仕事の難しさであると同時に面白さでもあります。

働きやすさの面では、週5でテレワークが可能で、休暇も取りやすいことがありがたいです。周囲は穏やかで寛容な方ばかりで、困ったときに手を差し伸べてくれる方がとても多く、働きやすいと感じています。

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私のこれからと皆さんへのメッセージ

チームの戦力となるべく積極的に経験を積み、
新人の気持ちを理解できる先輩になりたい。

今は先輩に助けてもらいながらなんとか保守作業を行なっていますので、まずは独り立ちしてチームに貢献できる戦力になることが目標です。
昨年の一時期、女性上司の元で仕事をする機会がありました。その方は時短勤務でありながらフルタイムの私と比較にならないほどの仕事量をこなし、部下にも気さくに連絡をくださり、その姿を見て本当にすごいなと思いました。tsrは女性も働きやすく、必要な支援をしてくれる企業ですので、私もがんばりたいです。

就活時期でも入社後でも分からないことはしっかり周りに質問できる方だと、お互いに新しい気づきにもなりますし、一緒に働きやすいのではないでしょうか。こちらも質問しやすい環境をつくり、協力し合えたらいいなと思います。
私は文系出身だからこそ、ITに不慣れで不安な気持ちを理解してあげられますし、支えになれたらと思います。