ソリューション概要
トレーサビリティやIoT,AI等と連動させることで食品工場における「生産性向上」と「確実な安心、安全」の実現を支援
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虹彩認証で
個人を特定ユニフォーム着用時に唯一露出する目の虹彩を使って個人認証します。めがねも着用のまま認識できるので、作業者への負担が少なく、またなりすまし防止が図れます。
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カラービット+IPカメラで 入退室管理を実施
製造現場への入退室時には、ユニフォームに印字したカラービットをIPカメラで読み取り入退出管理を実施。ICタグなどを使わないので、金属類の現場持ち込みがなくなり異物混入リスクを減らします。
要員別作業スケジュールと合わせ管理することで、勘違い或いは意図的な異なる作業場所への侵入防止を図ることができます。 -
多様なIPカメラを用いて 死角を防止
カメラから距離があってもカラービットなら認識が可能。また用途に応じ様々な視界のカメラを提供できるので死角をなくし同時に作業従事者の不正行動発生の抑止力として有効となります。
記録された映像はいつでも必要な箇所だけ再生可能なので、問題発生時に迅速な対応が可能となります。 -
生産性把握他
従業員の動線管理から作業効率、生産性までを把握可能となります。(オプション)

このような課題をお持ちのお客様におすすめ
- 予定とは異なる人が作業に従事してしまう「うっかりミス」が多い
- ユニフォームを着ると個人特定が難しくなってしまい管理が困難
- 異物混入リスクを減らすために製造現場への物の持ち込みは極力無くしたい
- 監視の死角がある
- 作業者への心理的抑止力を高め、トラブル発生を防止したい
- 作業者の動線や作業の見える化を進め作業生産性を更に高めたい
- フードディフェンスシステムと他システムとの連動が出来ておらず不便
機能一覧
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個人認証&紐づけ
カラービットをつけたユニフォームと着用している個人を虹彩認証で紐づけ、以降の内部監視をユニフォームで行なえるようにします。
紐づけは作業当日に行うことで、ユニフォームの個人への特定化を生まず、ユニフォーム管理が容易になります。 -
入退室管理
ユニフォームのカラービットをカメラが認識し、ドアの開閉と連動させることでうっかりも含めた間違った入退室を防止します。
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ゾーン管理
作業エリア内に予定している人が作業しているかをカメラで監視。個人の特定もできるので、作業効率も含め管理可能となります。