Dreamforce 2024 へ初参加しました①
2024年9月17~19日にアメリカのサンフランシスコで開催されたSalesforceのイベント「Dreamforce 2024」に初参加しました。
tsrではService CloudやFinancial Services CloudをベースとしたSalesforceアプリケーションを提案・構築していますので、新製品・新技術の情報や導入事例を入手することを目的として参加しました。
今回初参加した経験をまとめましたので、来年以降参加される方の参考になればと思います。
Dreamforce とは
DreamforceはSalesforceが年に一度開催している、大規模なイベントです。Moscone Centerを中心に、周りのホテルや映画館なども会場として、3日間にわたり1500以上のセッション・150以上のワークショップ・製品ブースなど様々な催し物が行われます。
今年は延べ45,000人以上が参加し、日本からも約700名の方が現地参加されたそうです。弊社からは、システムエンジニア2名で参加しました。
普段はストリートである場所を閉鎖し、人工芝を引き詰めてDreamforce参加者向けのパークとしていました。
イベント内容の紹介
今回の目的の一つとして、初日に行われるメイン基調講演への参加がありました。ここではSalesforceに関する新発表などを期待していたため、絶対に現地の会場で参加したかったものです。
※事前情報では朝7時から並ばないと会場に入れない(基調講演は10時開始)と聞いており、戦々恐々としていたのですが、Salesforce Japanの事前イベントにより日本人参加者向けの席がある程度確保されているため、朝8時に集合すればOKと聞いてかなり安心しました。
日本人席は比較的中心舞台に近いところに配置されており、マーク・ベニオフ氏も近くまで来てくださいました。
Agentforceの情報をいち早く受け取れたこと、間近でAgentforceによるリアルなデモを見ることができたこと(返金ポリシーの学習をその場でやっていて驚き)など、基調講演にて直接メッセージを受け取ることができてよかったと感じました。
今回の目玉であるAgentforceのハンズオンも開催されており、クリアするとTシャツがもらえました。
続く