社員イメージ
社内外のプロジェクトで知見が広がる毎日。
未来の選択肢が広いtsrで
なりたいSE像を模索しながら邁進!

システム本部
Common Business
ソリューション部

K.O.

2020年新卒入社

03
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tsrを選んだ理由

自社開発にも意欲的な少数精鋭の企業で
モノづくりの根幹にじっくり取り組みたい。

大学では情報学部コンピュータ科学科に所属し、プログラミングを中心に学びました。将来は大学での学びを生かして開発に携わりたかったので、様々な企業と密に連携して長期的な視野でモノづくりに取り組めるSE職を志望しました。
内定をいただいた企業を比較検討してtsrを選んだのは、自分にとっていちばん魅力的な企業だったからです。規模は大きくないけれど自社開発を積極的に行なっている点や、採用試験を通じてやりとりをした人事の方の親身な対応、福利厚生が充実しているところなどに惹かれました。
実際に入社してみて、社長や役員と距離が近く、社員同士の関係も非常に良好で、当社ならではの温かさや風通しのよさを感じています。

私の仕事

初めてのプロジェクトで開発のメインを担当。
現在は他社と共同のビッグプロジェクトに参画。

入社して約1年間は研修で、Salesforceを使って基本的な技術を勉強しました。Salesforce とはアメリカの大手企業が提供しているCRM(顧客管理)ソリューションのためのクラウドサービスです。
研修を終えた後、実際にSalesforceを使った小規模なシステム開発のプロジェクトに参画しました。初めてのプロジェクトながら開発の中心となり、お客様との打ち合わせにも同席させていただくなど、要件定義から携わることができて非常に良い経験になりました。さらに自分の開発した機能がお客様から好評をいただいて、とても感動しました。

現在はふたつ目のプロジェクトとして、Salesforceを使った顧客管理システムに携わっています。こちらは月間約10万人が登録する会員制サービスの顧客情報を管理するという非常に大規模な案件で、一時期は他社を含め200人以上のSEが関わっていたほどです。私はその中でテスト工程を主に担当し、顧客先への派遣というかたちで業務にあたっています。
社内だけではとても経験できないようなビッグプロジェクトに参加することで、他社のエンジニアと仲良くなれたり、難解なトラブルへの対処を間近で見られたりと、日々吸収することがとても多いです。
技術者を目指す方にとってはノーコードのSalesforceは物足りなく感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ビジュアルも洗練されており、さわっていてとても楽しいです。作って試すという作業がスピーディですぐに結果が分かるので、自身の成長につながっていると感じています。

SEの仕事においては、最初から高い技術力を身につける必要はなく、それよりも調べる力や問題解決能力が大事だと思います。
Salesforceを使うにあたっても公式以外のドキュメントを参考にすることが多いですし、ノーコード開発を謳うアプリとはいえ仕組みをきちんと理解することで、問題が起きた時にコードを確認するなどの対処もできます。ですから仕組みを理解しようとする姿勢や、疑問を分からないままにしないことを心がけています。

社員イメージ
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SCHEDULE

09:00
業務開始
09:30
朝会
10:00
テスト実施
16:30
夕会
17:00
テスト実施・進捗の確認
19:00
進捗報告・業務終了
仕事のやりがい、tsrの魅力

調べて発見することが好きな人ならきっと
楽しめる仕事。問題解決の瞬間が快感!

私は難しい問題に直面してその解決策を導き出せた時や、システムの複雑な仕組みを理解できた時に、パズルの最後のピースがはまったかのような快感を覚えます。SE職は、自分で調べて答えを発見したときや、トライしてうまくいったときに気持ちよさを感じられる人に向いている仕事だと感じています。

職場環境としましては、人間関係や雰囲気は間違いなく良いです。アットホームでありながら社員同士が心地のよい距離感で、人柄の良い方が多いです。
福利厚生や制度も手厚く、休暇の取得も本人の裁量に任されており、ありがたいです。

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私のこれからと皆さんへのメッセージ

目指すキャリアを後押ししてくれるtsrで
経験を積み、自分らしく成長していきたい。

現在のプロジェクトでテスト工程を約1年間担当していますので、今後はまた開発の業務にも取り組み、幅広く経験を積みたいと考えています。
当社では年に2回は評価をもとに上長と面談をする機会があり、そこで将来のビジョンや望むキャリアについても相談できます。自分としては今後技術のスペシャリストを目指していくか、管理系の業務をメインに見据えるか、今はまだ模索しているところではありますが、社員の希望をしっかり受け止めて必ずフィードバックをしてくれる会社に対して能動的に自己アピールをしていければと思っています。

就活中の皆さんには、大企業や難易度の高い企業だけでなく、視野を広く持って活動することをおすすめします。根気よく探せばきっとご自身に合う企業が見つかるはずです。